日本の異常気象に思うこと。(大雪)ここ数年、特に2014年は本当に天候などや災害に悩まされた年ですね。 地震に火山噴火、異常気象にによる災害など・・・。 この中から日々の生活で一番身近で、かつ防災出来ると思えるのが 異常気象による対処ではないかと思われます。 解りやすいところでは、2014年2月の大雪。 関東圏では結構な被害が出ていて、農業のビニールハウスが潰れたり アルミ軽材で作られた車庫やテラスなどが崩壊するなど 2014年が終る12月に入ってもなお、 修復作業に建築の職人さんたちは作業に追われる毎日です。 消費者側からしても、この修復への補助金が12月26日までだったと思いますが 打ち切られる予定のため、早く直してほしいという依頼が殺到して止みません。 その後も、日本全域に限らず世界的に異常気象は起きており大雨による被害は続いています。 どういう事かと言いますと、2014年から2015年にかけての冬。 それより更に今後の冬になりますと、日本は大雪の降る地域になったのではないかと思います。 つまり、せっかく復旧した建物などがまた被害に合わないとも 言い切れない状況とは言えないでしょうか? 今後は、そういった事に対処できるよう日頃の準備をするべきと考えるわけです。 例えば豪雪地帯、東北から北海道では大雪になるのは毎年のこと。 その、地域の真似をすれば良いのです。 あまり、難しい事でもなく「雪が降ったら雪カキをする。」 そのための準備品などを備えておく。 片屋根式の車庫などはサポート柱(いわゆる支え棒)を入れるなど。 2014年2月の大雪の時は、予報で雨に変わると言われていて 一週間前に降った雪の時より安心してしまった為 殆の家庭の方が雪カキをしなかったのですね。 しかも、雪に慣れていない地域では雪がやむまで雪カキをしようとはしません。 今後は、こういった事への準備が必須になってくると思います。 それは、気持ちも同じように準備することで最小限の被害に抑えるべく 費用対効果にもなるのではないでしょうか。 |